※本記事にはアフィリエイト広告が含まれます。
飛んでいる虫がアブかハチかわからないと、不安になりますよね。どちらも人を刺すように見えますが、体の特徴や被害の出方は違います。
アブはハエの仲間で、主に吸血のために皮膚を咬みます。ハチは毒針で刺す種類がいて、巣を守るために攻撃することがあります。
この記事では、アブとハチの違いを外見・危険性・刺された時の対処法で整理します。ハチかもしれない虫を家の近くで何度も見る場合は巣があるかもしれません。軒下や庭木、ベランダに出入りしている様子があるなら、無理に近づかずハチ駆除業者へ相談してください。
アブ ハチ 違いは「咬む虫」か「刺す虫」か
見た目が似ていると、どちらも同じように危なく見えますよね。まず押さえたい違いは、アブは咬む虫、ハチは刺す虫という点です。
アブは吸血のために皮膚を咬みます。咬まれた瞬間に強い痛みや出血が出て、あとから腫れやかゆみが出ることがあります。アブの唾液成分への反応で、赤みや腫れが強くなることもあります。
一方、ハチは毒針で刺します。毒による痛みや腫れだけでなく、体質によってはじんましん・呼吸困難などの全身症状が出る場合があります。
アブは「吸血のために近づく虫」、ハチは「巣や自分を守るために刺す虫」と考えると、判断しやすくなります。
アブとハチの外見の違い
飛んでいる最中に細かく見るのは、なかなか難しいですよね。それでも体の形を見ると、違いに気づきやすくなります。
アブはハエに近い見た目です。体はやや丸みがあり、大きな目が目立つ種類もいます。黄色や茶色っぽい体の種類もあり、ハチに見間違えることがあります。
ハチは体にくびれがある種類が多いです。黄色と黒のしま模様が目立つものもいます。脚が長く、体が細く見えることもあります。
近くで確認しようとするのは避けてください。見分ける時は、距離を取って全体の形を確認するだけで十分です。
アブとハチの動きの違い

見た目だけで迷う時は、動き方も判断のヒントになります。どこに近づいてくるかを見ると、違いがわかりやすいです。
アブは人や動物のまわりをしつこく飛ぶことがあります。肌に止まって吸血しようとするため、腕や足の近くを追うように飛ぶこともあります。水辺・山・キャンプ場・牧場の近くでは特に見かけやすい虫です。
ハチは巣の近くで警戒して飛ぶことがあります。同じ場所を何度も出入りしているなら、近くに巣があるかもしれません。手で払うと刺激になるため、静かに距離を取りましょう。
アブとハチの違いを比較表で確認する
外見、危険性、対処法の違いをまとめると、次のようになります。
| 比較項目 | アブ | ハチ |
|---|---|---|
| 仲間 | ハエの仲間 | ハチの仲間 |
| 外見 | やや丸みのある体。大きな目が目立つ種類もいる | 体にくびれがあり、黄色と黒のしま模様が多い |
| 人への近づき方 | 吸血のために肌へ近づく | 巣の近くで警戒して近づくことがある |
| 被害の出方 | 皮膚を咬まれ、痛みや出血が出る | 毒針で刺され、強い痛みや腫れが出る |
| 危険性 | 腫れ、かゆみ、炎症が強くなることがある | 全身症状が出る場合がある |
| 対処法 | 洗う、冷やす、腫れを観察する | その場を離れ、洗う、冷やす。異変があれば救急へ |
| 業者相談の目安 | 家の周りに大量発生している時 | 巣がある、同じ場所で何度も見る時 |
アブに咬まれた時の対処法
急に強い痛みが出ると、かなりびっくりしますよね。アブに咬まれたら、まず患部を清潔にするところから始めます。
患部を流水で洗い流し、保冷剤や冷たいタオルで冷やします。かゆみが強い時は、薬剤師や登録販売者に相談して市販薬を選ぶ方法もあります。強くかきむしると傷が広がるため注意しましょう。
赤みや腫れが強い、痛みが長引く、数日たってもよくならない場合は皮膚科に相談してください。
ハチに刺された時の対処法
ハチに刺されたかもしれない時は、まず安全な場所へ離れてください。近くに巣があると、ほかのハチが寄ってくる場合があります。
安全な場所へ移動したら、刺された部分を流水で洗います。針が残っている時は、毒を押し込まないようにそっと取り除き、患部を冷やして安静にしてください。
次のような症状がある時は、すぐに救急へ連絡してください。
- 息苦しさがある
- じんましんや顔の腫れが出る
- 意識がぼんやりする
局所の痛みだけでなく全身症状の有無を確認し、少しでも様子がおかしい時は早めに医療機関へ相談しましょう。
家の周りでハチを見かける時は巣に注意
家の近くで何度もハチを見ると、巣があるのではと不安になりますよね。同じ場所を出入りしているなら、巣が近い可能性があります。
確認するなら、離れた場所から見るだけにしてください。軒下・ベランダ・庭木・室外機まわり・物置のすき間は巣が作られやすい場所です。棒でつついたり、殺虫剤を近距離で使ったりするのは避けましょう。
ハチの種類がわからない時や、巣が大きい時は自分で近づかない判断が安全です。家族や近所への被害を避けるためにも、ハチ駆除業者に状況を伝えて相談してください。
ハチの種類が気になる方はこちら→【蜂の種類と見分け方を解説】
アブとハチを見分ける時の注意点
「たぶん大丈夫」と思って近づくのは、少し心配ですよね。見分ける時は、虫を捕まえたり追い払ったりしないでください。
- 遠くから体の形を見る
- 同じ場所を出入りしていないか見る
- 人の肌へしつこく近づくかを見る
この3つだけでも、ある程度の判断はできます。はっきり見分けられない時は、危険なほうに合わせて動くのが安全です。特にハチの巣が疑われる時は、写真を撮ろうとして近づくのも避けてください。距離を取り、家族にも近づかないよう伝えましょう。
まとめ
アブとハチは似て見えることがありますが、被害の出方は違います。アブは吸血のために皮膚を咬む虫、ハチは毒針で刺す虫で、巣を守るために攻撃することがあります。
見分ける時は外見だけでなく動き方も確認してください。肌へしつこく寄ってくるならアブ、同じ場所を出入りしているならハチの巣が近くにあるかもしれません。
咬まれたり刺されたりした時は、まず安全な場所へ移動し患部を洗って冷やします。息苦しさやじんましん、意識の異変がある時はすぐ救急へつなげてください。自宅のまわりでハチをよく見る、巣のようなものがある場合は、早めにハチ駆除業者へ相談しましょう。
害虫駆除業者をお探しの方はこちら→【ゴキブリ駆除業者の料金相場と選び方】
関連記事