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天井や壁から小さな音がすると、「これってねずみ?」と気になりますよね。
ねずみの鳴き声は、チューチューだけではありません。ギギギという声や、バリバリとかじる音、カタカタと走る音も状況を判断する手がかりになります。
この記事では、音の種類・聞こえる場所・危険度に分けて整理します。自分で様子を見てよいケースと、早めに業者へ相談すべきケースも確認できるようにまとめました。
⚠️ こんな状況なら危険度が高めです
- 天井・壁からバリバリ・ガリガリ音が数日続いている
- 糞・尿のにおい、食品のかじり跡がある
- 毎晩同じ場所から音がする、または複数箇所で音がする
- 小さな子ども・高齢者・ペットがいる
このような場合はねずみが家の中で活動している可能性があります。早めに専門業者へ確認することをおすすめします。
ねずみの鳴き声の種類と特徴
夜に小さな音が聞こえると、かなり気になりますよね。
ねずみが出す音は、鳴き声と生活音に分けて考えると判断しやすくなります。どれか1つだけで判断せず、走る音やかじる音も合わせて確認しましょう。
チューチューという高い鳴き声
チューチューという音は、ねずみの鳴き声として一番イメージしやすい音です。高めで短く、続くことがあります。
子ねずみがいる場合や、仲間同士でやり取りしているときに聞こえることがあります。天井裏や壁の中から聞こえるなら、近くに巣や通り道がある可能性があります。
ギギギという警戒音
ギギギ、キーキーという音は、チューチューよりも鋭く短く聞こえます。
ねずみが驚いたときや、ほかの個体と接触したときに出る音です。近くで何度も聞こえる場合、家の中に入り込んでいる可能性があります。
バリバリ・ガリガリというかじる音
バリバリ、ガリガリという音は鳴き声ではありません。ただ、ねずみ被害では見逃せない音の1つです。
ねずみは歯を削るために、木材・断熱材・食品袋・配線などをかじります。壁や天井からこの音がする場合、建物内で見えない被害が進んでいるかもしれません。夜中に続くバリバリ音は、早めに確認をおすすめします。
カタカタ・トタトタという走る音
カタカタ、トタトタという軽い足音は、天井裏や壁の中を移動している音かもしれません。
ねずみは夜に動くことが多いため、深夜や明け方に音が目立ちます。音が一定方向に動くなら、通り道として使われている可能性があります。毎晩同じ場所から聞こえる場合は、侵入口や巣が近いことがあります。
鳴き声が聞こえる場所でわかること

音がどこからするかで、確認すべき場所が変わります。
聞こえる場所によって、ねずみがどの段階で家に関わっているかがある程度わかります。場所ごとの特徴を知ると、次に見るべき箇所がわかりやすくなります。
天井から聞こえる場合
天井から音がする場合、天井裏を移動場所や巣にしている可能性があります。
カタカタ走る音だけなら、通過している段階かもしれません。チューチューという声やバリバリ音も重なるなら、長く居ついている可能性が上がります。天井のシミやにおいも合わせて確認しましょう。
壁から聞こえる場合
壁の中から音がする場合、通り道として使っていることがあります。
壁の中には配線や断熱材があります。ガリガリ音が続く場合、見えない場所でかじり被害が出ているかもしれません。壁際に黒い汚れや糞がないかも確認してください。
床下から聞こえる場合
床下から音がする場合、外から家に侵入する途中の可能性があります。
床下の通気口・基礎のすき間・配管まわりなどが侵入口になることがあります。まだ室内に入っていない段階なら、予防で抑えられることもあります。ただし、床下から台所へ音が移るようなら注意が必要です。
台所から聞こえる場合
台所で音がする場合、食品や水を狙っている可能性があります。
袋が破れている・米びつの近くに糞がある・シンク下から音がする、そういった場合はすでに生活範囲に入り込んでいるかもしれません。台所の音は衛生面の確認も合わせて進めましょう。
被害レベル判定|こんな鳴き声がしたら対応が必要です
どのくらい急いで対応すべきか、判断に迷いますよね。
危険度は音の大きさだけでは決まりません。音の頻度・場所・糞やかじり跡の有無を合わせて見ると判断しやすくなります。
| 被害レベル | 音や状況の目安 | 対応の目安 |
|---|---|---|
| 低 | たまに小さな音がする。糞や被害はない | 自己対処で様子を見る |
| 中 | 夜に何度か走る音がする。台所まわりが気になる | 侵入口・糞の確認を進める |
| 高 | 鳴き声・かじる音・糞・異臭・食品被害がある | 業者への相談を検討する |
低レベルなら、まずは食品管理やすき間の確認から始められます。中レベルでは、侵入口やラットサインの確認まで進めたいところです。高レベルなら、見えない場所で被害が広がっている可能性があります。
バリバリ音が数日続く場合
壁や天井からバリバリ音が続く場合、かじり被害が出ているかもしれません。配線や建材をかじられると、修理範囲が広がることがあります。数日続くなら、早めの確認をおすすめします。
鳴き声と走る音が毎晩ある場合
チューチューという声とカタカタ走る音が毎晩続く場合、複数匹いる可能性があります。子ねずみの声が混ざる場合は巣ができているケースも考えられます。繁殖が進む前に状況を把握することがかなり大事です。
台所で音と糞が重なる場合
台所で音がして糞も見つかる場合は危険度が高めです。食品に触れている可能性があるため、衛生面の不安も出てきます。掃除だけで終わらせず、侵入口の確認まで進めてください。
ねずみの鳴き声を聞いたら最初にやること
音に気づいても、何から始めればいいか迷いますよね。
まずは落ち着いて確認から始めましょう。むやみに天井裏へ入ったり、素手で糞を触ったりするのは避けてください。
① 音がした時間と場所をメモする
音がした時間・場所・音の種類をメモします。深夜なのか明け方なのか、天井・壁・床下・台所のどこかを記録しておくと、被害の範囲を考えやすくなります。業者に相談するときにも役立ちます。
② 糞・かじり跡・においを確認する
黒く小さな糞、食品袋の破れ、柱のかじり跡、尿のようなにおいがないか確認します。糞を見つけても素手では触らないでください。手袋とマスクを使い、作業後はしっかり手を洗いましょう。
③ 食品と侵入口を見直す
食品は密閉容器に入れ、ゴミは早めに片づけます。床下の通気口・配管まわり・エアコンホース付近も確認できる範囲で見てください。ただし、ねずみがまだ中にいる間に完全にふさぐと、家の中で動けなくなることがあります。音が続いている間は無理な封鎖を避けたほうが安心です。
自分で対処できないケースは業者へ相談する
音が一度だけなら、まずは確認と予防で様子を見る方法もあります。ただし、鳴き声やかじる音が続く場合は、見えない場所で被害が進んでいる可能性があります。
次の状況が当てはまるなら、早めの相談を考えてください。
- 天井や壁の音が毎晩続く
- 糞や尿のにおいがある
- かじり跡や食品被害が出ている
3つのうち複数当てはまるなら、自己対処だけでは追いつかないケースもあります。業者に相談すると、侵入口・巣の場所・被害範囲をまとめて確認できます。再発しないための対策まで見てもらえるのが大きな違いです。
相談前には、音がする場所と時間をまとめておきましょう。糞やかじり跡を見つけた場合は、写真を撮っておくと説明しやすいです。
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まとめ
ねずみの鳴き声は、チューチューだけではありません。ギギギという警戒音・バリバリとかじる音・カタカタと走る音も、状況を判断する材料になります。
天井から聞こえるなら天井裏、壁なら壁内、床下なら侵入口、台所なら食品被害を疑います。音だけでなく、糞・におい・かじり跡も合わせて確認しましょう。
たまに音がする程度なら、まずは自己対処で様子を見られます。毎晩音が続く・糞がある・バリバリ音がするなら、業者へ相談することをおすすめします。
ねずみを発見した方や、被害がすでに出ている方はこちらの記事もご確認ください。
→【ネズミが出たら終わり?今すぐやる対処法と早めに業者を呼ぶ理由】
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自分で対処できる範囲か迷ったら、無理をせず早めに専門業者に相談してください。判断のポイントは記事内でまとめています。