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鳩が嫌いな臭いは、ハッカ油・木酢液・市販の忌避剤などが挙げられます。ただし、どれも万能ではありません。
臭い対策は「まだ様子見で来ている段階」に向いています。すでに毎日来る・巣作りの気配がある場合は、ネットや剣山などの物理対策や専門業者への相談も必要です。
この記事では、鳩が嫌がりやすい臭いの種類と使い方のコツ、効果が出にくいケースをまとめています。
鳩が嫌いな臭いはある?まず知っておきたい基本
臭いを置けば鳩が来なくなるかな、と思ったとき、まず知っておきたい前提があります。
鳩には苦手にしやすい臭いはあります。ただし、臭いはあくまで「近づきにくくする補助」です。安全な場所として覚えてしまった鳩には、臭いだけでは止まらないことがかなりあります。
鳩は、落ち着いて休める場所を覚えます。手すりや室外機の上、屋根のすき間などは、鳩にとって安心しやすい場所です。
まだ様子見で来ている段階なら、臭い対策が効果的な場面があります。一方、寝床として使われている・巣作りが始まっているなら、ネットや剣山などの物理対策も合わせて考えましょう。
鳩が嫌いな臭いの種類
自宅で試しやすいものとして、ハッカ油・木酢液・市販の忌避剤の3つが候補になります。
ハッカ油やミント系の臭い

ハッカ油は、スーッとした強い香りが特徴です。人には爽やかでも、鳩には近づきにくい臭いです。
スプレーにして使う方法がよく知られています。無水エタノール10mL+水90mL+ハッカ油5〜10滴を混ぜて、鳩が止まりやすい場所の近くにスプレーします。
ただし、素材によってはシミになることがあります。目立たない場所でテストしてから使いましょう。
木酢液や竹酢液の煙っぽい臭い
木酢液や竹酢液は、煙のような独特の臭いがあります。ホームセンターや園芸店で手に入りやすい点が使いやすいです。
ただし、人にも強い臭いが残ります。集合住宅では近所への配慮も必要です。ベランダ全体にまくより、小さな容器に入れて置くほうが現実的です。
市販の鳩用忌避剤
市販の忌避剤は、スプレー・ジェル・固形タイプなどがあります。鳩対策向けに作られているため、家にあるものより成分が安定しています。
商品によっては、臭いだけでなくベタつきや触感で鳩を寄せにくくするタイプもあります。使う前に、使用場所・用量・ペットへの注意点を確認してください。
鳩よけグッズの選び方が気になる方はこちら→【鳩忌避剤の選び方と使い方|種類比較と設置のコツ】
自宅でできる臭いを使った鳩対策の手順
実際に試すときは、順番を守ると進めやすいです。
まずフンや羽を掃除する
臭いを置く前に、フンや羽を片づけます。鳩の痕跡が残っていると、また同じ場所に戻りやすくなります。
乾いたフンは舞いやすいため、水で少し湿らせてから取り除きましょう。作業時はマスク・手袋・使い捨て袋を用意してください。
鳩が止まる場所の周辺に使う
臭いは、鳩がよく止まる場所の近くに置きます。手すり・室外機・物干し台のまわりが対象になります。
床全体に広げるより、ポイントを絞るほうが現実的です。スプレーを使う場合は、ハッカ油やエタノールを含むものは火気に注意してください。
定期的に使い直す
臭いは、雨や風で薄くなります。一度置けばずっと効くものではないため、こまめに整えましょう。
鳩が来る時間帯に合わせて、前日の夜や当日の朝に臭いをセットしておくと効果的です。
臭い対策を使うときの注意点
身近なものでも、使い方を間違えると困ることがあります。
酢や香辛料は使いすぎない
酢や唐辛子なども強い臭いがありますが、使いすぎると人にもつらくなります。金属部分に酢が触れると傷みの原因になることもあります。
少量から試し、無理に広げないほうが安心です。
ペットや子どもがいる家庭は慎重に
ハッカ油などの精油は、ペットや小さな子どもには強すぎる場合があります。床・低い棚・ペットの通り道には置かないようにしましょう。
不安がある場合は、市販品の表示でペットへの注意書きを確認してから使ってください。
巣や卵がある場合は自己判断で触らない
巣や卵を見つけると、すぐに撤去したくなりますよね。ただし、自己判断で動かすのは避けてください。
鳥獣保護管理法では、鳥類の卵や巣の無断撤去は原則禁止されています。卵やヒナがいる場合は、自治体や専門業者に相談してから対応しましょう。
臭い対策の効果が出にくいケース
対策しても戻ってくる場合、臭いだけでは止まりにくい状態になっていることがあります。
すでに鳩が居着いている
毎日来る場合は、休む場所として覚えている可能性が高いです。この段階では、臭いより「場所への執着」のほうが強くなりやすいです。夕方以降も居続けているなら、寝床になっているかもしれません。
巣作りが始まっている
枝・羽・細かい草が集まっていたら、巣作りのサインです。早めに状況を確認してください。卵やヒナがいる場合は、専門業者への相談が必要です。
エサや水が近くにある
近くにエサや水があると、鳩は戻りやすいです。ベランダに食べ物・水・ペットフードが置かれていないか見直しましょう。
臭い対策と合わせて「鳩が来る理由」を減らすことが、長く効果を保つコツです。
鳩を二度と来させない対策が気になる方はこちら→【鳩を二度と来させない方法|対策と予防策まとめ】
まとめ:臭い対策は早い段階ほど効果的
鳩が嫌いな臭いには、ハッカ油・木酢液・市販の忌避剤などがあります。まだ様子見で来ている段階なら、自宅で試しやすい方法です。
- 鳩が止まる場所を掃除してから臭いを使う
- 雨・風で薄れるため定期的に整える
- 巣・卵がある場合は自己判断で触らず専門業者へ
何度対策しても鳩が戻る・フンが増えている・巣作りの気配があるなら、早めに専門業者に相談することをおすすめします。
鳩の被害が進む前に、一度現状を見てもらうだけで対策の選択肢が広がります。
鳩対策の選択肢が気になる方はこちら→【鳩が来なくなる方法|100均でできる対策】
害獣駆除業者の選び方が気になる方はこちら→【害獣駆除おすすめ4社を比較|選び方のポイントも解説】
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鳩 嫌いな臭い|ハッカ油・木酢液の使い方と注意点まとめ
自分で対処できる範囲か迷ったら、無理をせず早めに専門業者に相談してください。判断のポイントは記事内でまとめています。