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ベランダや庭に鳩が来ると、フンや鳴き声で困りますよね。最初は数羽でも、放っておくと巣作りまで進みます。
鳩駆除は順番が大事です。まず被害の状態を確認して、自分でできる範囲を見極めましょう。
この記事では、鳩駆除の手順を紹介します。掃除・忌避剤・防鳥ネットの使い方から、プロへ相談すべきタイミングまでまとめました。
なお、巣に卵やヒナがいる場合は自己判断で撤去しないでください。鳥獣保護管理法の対象になるため、専門業者か自治体への相談が先です。
鳩駆除はまず被害レベルを確認する
鳩が居着くと、何から手をつけるか迷いますよね。今の状態を3つに分けて確認してみてください。
レベル1:手すりや庭に少し来るだけ
この段階なら、掃除と追い払いで対処しやすいです。
レベル2:枝や羽が集まり始めている
巣作りの初期かもしれません。卵やヒナがいなければ、巣材の撤去を進めましょう。
レベル3:巣に卵やヒナがいる
この場合は、自分で撤去しないでください。
鳥獣保護管理法では、鳥類の卵を含め、許可なく捕獲・採取・損傷することは原則禁止されています。巣に卵やヒナが確認できたら、自治体か専門業者に相談しましょう。大阪府も、卵やヒナがいる巣の撤去が損傷や殺傷につながると法に触れるおそれがあると案内しています。
自分でできる鳩駆除の基本ステップ
軽度の被害なら、次の順番で進めると整理しやすいです。
ステップ1:フンやエサを片づける
鳩は居心地のよい場所に戻ります。まずフンやエサになるものをなくしましょう。
- 鳩のフンや羽
- 食べ残しや生ゴミ
- 庭の落ちた実や穀物
フンを掃除するときは、手袋とマスクを使います。乾いたフンをそのまま掃くと粉じんを吸いやすいため、水で軽く湿らせてから袋に入れて処分しましょう。掃除後は消毒もしておくと安心です。
ステップ2:忌避剤や反射グッズを使う
掃除が終わったら、鳩が近づきにくい状態にします。
忌避剤は手すりや室外機まわりに設置します。スプレーやジェルタイプがあるので、使用箇所に合わせて選んでください。反射テープやCDのような光るグッズは、位置を変えながら使うと効果が続きやすいです。
ステップ3:とまる場所をふさぐ
鳩駆除で一番効きやすいのは、物理的に入れない工夫です。
- 防鳥ネット
- 防鳥スパイク
- 防鳥ワイヤー
ベランダ全体に鳩が入るなら、防鳥ネットが向いています。たるみや穴があるとそこから入るため、すき間が出ないよう設置しましょう。
鳩を戻らせないための再発防止策
一度追い払っても戻ってくると、かなり疲れますよね。鳩駆除では、追い払った後の対策もセットで考えましょう。
ベランダでは、防鳥ネットをしっかり張ります。手すりだけ対策しても室外機の上に移ることがあるため、鳩が休める場所をまとめて見直してください。
庭では、エサ場と休憩場所をなくします。家庭菜園の実やペットフード、落ちた木の実は片づけましょう。フンの跡もこまめに消すことが、再発防止のコツです。
自分で鳩駆除するときの注意点
早く解決したい気持ちがあっても、次の点は外せません。
巣に卵やヒナがいるときは動かさない
鳥獣保護管理法により、卵やヒナがいる巣への自己判断での撤去は違法になるケースがあります。ヒナや卵がいない巣は撤去できますが、いる場合は巣立ち後の撤去か、専門業者への相談をおすすめします。熊本市もフン害でやむを得ない場合は捕獲許可申請か専門業者への依頼を案内しています。
高所作業は避ける
2階以上の外側、屋根、雨どい、太陽光パネル周辺は危険です。脚立で身を乗り出す作業は止めましょう。
大量のフンは業者に依頼する
フンが大量にある場合、清掃・消毒・再発防止まで含めて業者に相談した方が安全です。
鳩駆除をプロへ依頼したほうがよいケース
自分で対策しても変わらないと、かなり疲れますよね。次のいずれかに当てはまる場合は、プロに任せるほうがスムーズです。
- 巣に卵やヒナがいる(鳥獣保護管理法に関わるため、自治体や専門業者に相談)
- 鳩が何度も戻る(居場所として記憶されている可能性が高い)
- 高所・広範囲の作業がある(屋根・雨どい・太陽光パネルなど)
業者に依頼すると、被害状況の確認・清掃・消毒・再発防止までまとめて対応してもらえます。迷ったときは、まず無料の現地確認だけ相談してみましょう。
害獣駆除業者の選び方はこちら→【害獣駆除おすすめ4社を比較|選び方のポイントも解説】
自分でできる対策とプロ依頼の比較

費用を考えると、自分でやるかプロに頼むか悩みますよね。判断の目安は被害の重さと作業の危険度です。
| 状況 | おすすめ | 具体的な対策 |
|---|---|---|
| 鳩が来始めたばかり・巣なし・安全な場所 | 自分で対策 | 掃除・忌避剤・防鳥ネット |
| 卵・ヒナがいる・大量のフン・高所作業 | プロへ依頼 | 専門業者に無料相談 |
迷うときは、まず現地確認だけ相談しましょう。見積もり時には作業範囲・再発防止策・追加費用の有無を確認してから依頼すると安心です。
まとめ
鳩駆除は、まず被害レベルを確認するところから始めます。鳩が来始めたばかりなら、掃除・忌避剤・防鳥ネットで対応できます。
ただし、巣に卵やヒナがいる場合は鳥獣保護管理法に関わります。自分で撤去せず、自治体や専門業者へ相談してください。高所作業・大量のフン・何度も戻る被害もプロ向きです。
「卵やヒナがいるか判断できない」「対策しても戻ってくる」と感じたら、早めに専門業者へ相談することをおすすめします。
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